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ワンちゃん・ねこちゃんの皮膚のお話。 日頃のケアから始めてみませんか。

ワンちゃん、ねこちゃんの皮膚病

さまざまな皮膚病

  • アレルギー性皮膚炎(アトピー含む)
  • 脂漏症
  • 濃皮症
  • 外部寄生虫症
  • 内分泌性皮膚疾患
  • 自己免疫性疾患
  • 皮膚真菌症
  • 栄養性皮膚炎

ワンちゃん、ねこちゃんの皮膚病はさまざまな要因が関与する場合が多く、診断と治療が難しい病気です。正確な診断とそれに対する適切な治療はもちろんのこと、シャンプーやノミ・ダニの駆除などで日頃から皮膚のケアをしてあげて、湿疹やかゆみなど皮膚の主症状を少しでもやわらげてあげましょう。

皮膚のバリア(防御壁)機能を高めることが大事

動物の皮膚はいくつもの層が重なって構成されています。一番外側が角質という固い細胞の層で、表面は皮脂という天然のクリームでおおわれ、外部の刺激からダメージを受けないように皮膚を守っています。しかし、皮膚病にかかっているワンちゃん、ねこちゃんの皮膚は角質層が薄くなり、バリア機能が著しく低下しています。よってバリア機能を高めてあげることが、皮膚病のケアのひとつとして大切になってきます。
皮膚の基本構造/拡大図

必須脂肪酸を食事からとる

必須脂肪酸はビタミン類のように体内で作ることができないため、食事から摂取しなければならない必須の栄養素です。その役割は細胞膜の組成に必要なものであり、皮膚にみずみずしさや柔軟性を与えるものです。つまり皮膚のバリア機能の維持になくてはならない成分なのです。代表的な必須脂肪酸として、リノール酸、γ−リノレイン酸、アラキドン酸などがあります。また、魚の油にはエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)が含まれています。これらの脂肪酸はγ−リノレイン酸とともに摂取すると、皮膚の炎症を抑えるために体内で共同的に働きます。さらに脂肪酸の代謝には、ビタミン・ミネラルのような補酵素として働く微量元素が必要になります。特に亜鉛、マグネシウム、ビタミンB6 、ビタミンC、ニコチン酸などが重要です。

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