

Meiji Seika ファルマ株式会社
次世代mRNAワクチン情報サイト
一般の皆様ページ
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ワクチンQ&A
次世代mRNAワクチンとは
どのような特徴を持った
ワクチンですか?
どのような特徴を持った
ワクチンですか?
新規のmRNA技術を使用したワクチンであり、細胞内に送達されるとmRNAが一定期間複製されるよう設計されています。既承認mRNAワクチンよりも少ない有効成分量で高い中和抗体価を維持するのが特長です。
接種後体内で増え続けますか?
体内で増え続けることはありません。動物実験の結果、投与部位のmRNAは投与後1週間程度で著しく低下することが確認されています。
ワクチンを接種した人の呼気や
汗から伝播(シェディング)
することはありますか?
汗から伝播(シェディング)
することはありますか?
16,100 人のヒトでの臨床試験を実施していますが、伝播(シェディング)といわれる事象やそれによって有害事象がもたらされたという、報告は確認されていません。加えて、2024年10月17日に日本感染症学会、日本呼吸器学会、日本ワクチン学会の 3 学会による見解、厚生労働省のQ&Aが示され、いずれも伝播(シェディング)の存在は否定されています。
2024年度の新型コロナワクチン定期接種に関する⾒解
https://www.kansensho.or.jp/uploads/files/news/gakkai/gakkai_covid19_241106.pdf
厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_qa.html#21
2024年度の新型コロナワクチン定期接種に関する⾒解
https://www.kansensho.or.jp/uploads/files/news/gakkai/gakkai_covid19_241106.pdf
厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_qa.html#21
次世代mRNAワクチンは海外でも承認されていますか?
2025年2月12日付でEU加盟国および欧州経済地域(EEA)の計30か国において販売承認されました。治験を行なったベトナムやアメリカ、他国でも開発を進めています。
安全性は確認されていますか?
厳格に規制された臨床試験において、客観的且つ科学的に高い有効性と安全性が確認されています。
副反応による健康被害が
起きた場合は?
起きた場合は?
ワクチンの副反応による健康被害が起きた場合の救済制度として、以下のような制度が設けられています。
・予防接種健康被害救済制度:予防接種(定期接種、臨時接種)による健康被害が生じた場合、予防接種法に基づく救済が受けられる制度です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkouhigaikyuusai.html
・医薬品副作用被害救済制度:医薬品を適正に使用したにもかかわらず、その副作用により入院治療が必要になるほど重篤な健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付が受けられる制度です。
https://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html
このワクチンは、多くの人が集まらないと接種できないワクチンですか?
現在は集団接種を前提とした製品ですが、2025年秋冬シーズンに向けて日常診療においてご使用いただきやすい少人数用の製品を提供できるように準備を進めています。