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- キーワードで知るMeiji Seika ファルマ

感染症のトップサプライヤー
インフルエンザワクチン/全身性抗菌薬
1946年のペニシリンの製造・研究開始以降、トップサプライヤーとして成長し、予防のためのワクチン、治療のための抗菌薬など幅広い製品を展開。インフルエンザワクチンや、全身性抗菌薬は医療現場において高いシェアを誇り、多くの患者さんのもとに届いています。

多様な医療ニーズに貢献
予防と治療に、新薬からジェネリックまで
開発・製造から物流、販売まで、独自のバリューチェーンを構築することで安定供給を実現。小児用の定期接種ワクチンや成人用の抗菌薬、さらには新薬のみならず高品質なジェネリック医薬品を国内外に供給し、多様な疾患の治療に寄与しています。

薬剤耐性菌
新たな脅威から未来を守る開発
現在、年間1,000万人の死者を出す恐れがある薬剤耐性菌(AMR)が増加しています。私たちは、この抗菌薬が効かない菌に真っ向から対抗するため、新たな抗菌薬の開発を推進。人々の未来を守るための挑戦を、ひたむきに続けています。

次世代mRNAワクチン
グローバル連携と非感染症領域への展開
mRNA改良技術を駆使し、グローバル展開に適したプラットフォーム企業との連携を強化しています。世界初のレプリコンワクチン開発実績を活かし、mRNAワクチン事業基盤を確立するとともに、技術改良により次世代mRNAの開発を推進し、非感染症領域への応用拡大も目指しています。

医薬品のグローバル展開
薬を待つ世界中の人のために
世界人口の増加とともに、特にアジアやアフリカで医薬品の供給不足が深刻化しています。そこで、グループ会社であるインドのメドライク Limitedを中心に医薬品受託製造事業を強化し、供給拡大を推進。研究・生産拠点を拡充し、海外にも迅速に医薬品の供給ができる体制を整えています。

血液領域・免疫炎症領域の
新薬開発
新たな希望を生み出していく
感染症研究で蓄積されたノウハウを基盤に、「血液」「免疫炎症」領域へも注力しています。血液がん抗体医薬、光線力学療法など治療選択肢の拡大に加え、自己免疫疾患や慢性炎症に対する新薬の創出に取り組んでいます。

心身の健康に寄与
医薬品メーカーで唯一
中枢神経系領域の三大疾患の治療薬を扱う
1999年の抗うつ剤発売以来、うつ・不安障害・統合失調症の治療薬を提供し、MRによる適切な情報提供を実施。さらに「うつ病をDXで予防する」プロジェクトを推進し、医薬品による治療だけでなく、予防にも積極的に取り組んでいます。