経口ゼリー剤受託事業

研究開発体制

大蔵製薬は、「経口ゼリー剤」について、お客様のニーズに応える研究開
発体制を整備し、患者さんに喜んでいただける製品の開発を目指して日々努
めています。

研究開発部(経口ゼリー剤開発)

ゼリー剤を持つ社員

私たち研究開発部の基本方針は、嚥下機能の低下した患者さんが飲みやすい製剤の開発、あるいは薬自体の苦みや服用量の多さのために服薬しづらい製剤を改善することです。

有用な医薬品も、服用のしづらさが原因で、用法用量を守ることができなければ、患者さんと医療従事者が一体となった治療において十分な効果は望めません。私たちは服薬アドヒアランス向上の一助として飲みやすい薬である「経口ゼリー剤」の開発を行うことで、患者さんやお客様のご希望にお応えします。

標準的な経口ゼリー剤の共同開発手順

標準的な経口ゼリー剤共同開発手順

共同開発を進めるにあたり、まず、お客様のご要望を詳しく確認させていただき、現在の市場や製品情報を調査して、お客様のご希望に沿った「経口ゼリー剤の開発」をご提案します。

基礎的な検討事項が固まると、試作を実施することで、最終的な製品仕様の決定、コストの算出、安定性の確認、製造のバリデーションと進み、製造販売承認取得を支援し、受託生産を開始します。

経口ゼリー剤の製剤設計

経口ゼリー剤は、独特の食感や服用感、利便性を有する製剤です。服用感の改善(苦味や食感等)、患者さんの危険性の低減(嚥下リスク低減や水分摂取制限調整)や利便性の向上(水なし服用や携帯性)など多くのメリットがあります。一方、重い、かさばる、また、一般的な固形製剤で評価する安定性試験項目以外にゼリー剤特有の項目にも考慮する必要があるなどデメリットもあるため、広く普及する剤形へと成長できなかった経緯があります。

大蔵製薬では、長年の技術の蓄積と幅広い経験により、お客様のご要望に対して、最適な製剤設計のご提案をいたします。

通常のゼリー剤の製剤設計

※さまざまなゲル化剤を組み合わせご要望に応じたゲル物性を構築することができます。

通常のゼリー剤の製剤設計

  • @ ゼリー製剤化コンセプトの決定
  • A 主薬のゼリー製剤化適正評価
  • B ゲル化剤の選定
  • C 味、香り、食感等の服用性の調整
  • D 包装形態の選定
  • E 微生物の制御

上記の「通常のゼリー剤の製剤設計」に加えて、 主薬が水や熱に弱い特性を有する場合、あるいは 徐放性や腸溶性など各種機能を付与させたい場合のアプローチとして、次のような技術を駆使して 開発を行うことができます。

  • @用時調製型ゼリー(特許第5414966号)
  • Aマイクロカプセル含有ゼリー(特許第5320091号)

経口ゼリー剤の製剤設計に関する詳細については、弊社までお問い合わせください。

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