40周年記念企画

北海道の生産者

北海道空知郡奈井江町茶志内

息子さんは「とりあえずオリゼメートを使っておいて...」、
父曰く「やっぱり安心だよね!」と親子はオリゼメートに信頼をおいている。

加藤さん2世代

加藤さん2世代

  • 勉さん(昭和34年生まれ)
  • 雅隆さん(昭和63年生まれ)

加藤勉さんは、地元農協の主宰する『カエル倶楽部』の代表を務める。同倶楽部は主に特別栽培農産物に取組む生産者が集う組織であり、安心・安全な農産物を市場に提供することを目指している。
『カエル』という名称は“自然の生態系をイメージ”してつけた。

勉さんが就農したのは昭和56年。就農当時は水稲8haの他、麦・豆を栽培しており、父である利男さん(昭和6年生まれ)のサポート役を担っていた。現在は水稲約10haに加え、ミニトマトを80mハウス8棟で栽培している。利男さんの頃の水稲品種は「キタヒカリ」、「ミチコガネ」、「トモユタカ」であったが、現在は「ゆめぴりか」が主力で60%の作付け、「ななつぼし」1.6ha、「ふくりんこ」0.8haとなっている。
オリゼメートは平成21年にいもち病が大発生して使うようになった。平成22年からは地域の普及センターがオリゼメートの指導を始めた。
当初、箱処理剤(Dr.オリゼ箱粒剤)を動力噴霧器にパットホースを付け、緑化期処理していたが、ミニトマトとの作業競合があり、今は地元のオペレーターに頼んで、無人ヘリで散布してもらっている。
雅隆さんは「とりあえずオリゼメートを使っておいて・・・」 父曰く、「やっぱり安心だよね!」と親子はオリゼメートに信頼をおいている。

「きらら397」は予防しないといもち病が発生する。また、同種は業務用米への用途が主だったが、現在、『ポストきらら397』対策が進んでおり、有望品種に空育180号があるという。新品種への期待が募る。

稲作の難題について聞いた。特別栽培米や有機米への取組みを進めているが、食味確保からタンパク質を下げなければならず、これが収量確保とは相反する。この二律背反の世界を如何に乗り越えられるかが大きな課題であるという。

これからの農業経営について雅隆さんは、水稲、畑作をバランス良く、少しずつ拡大したいという。
新規就農者には150万円の支援金が出るが、新作物、新品種であることが求められる。ハウスを建て、ネギ栽培を始めたいという。栽培方法は土寄せなしのマルチ栽培を導入し、むろん、オリゼメートは定植前に土壌混和する。

前向きで、明るい親子である。オリゼメートの使用歴は5年だが、本剤の安定した効果を熟知しているようだ。雅隆さんの次の世代まで、オリゼメートが貢献できることを願うだけである。

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