がん患者さんのご家族や身近な人が、患者さんと、ご自身のためにできること
ご家族や身近な人ががんになったときは、感染予防対策や食事管理に協力しながら共に生活を送る必要があります。患者さんのこころに寄り添うとともに、ご自身のこころのケアも忘れずに行うことも重要です。さまざまな相談窓口や公的制度を活用し、お互いを大切にしながら支え合いましょう。
がん患者さんの気持ちに寄り添う大切さ
【監修】公益財団法人がん研究会有明病院
腫瘍精神科
部長 清水 研 先生
「第二の患者」にならないために自分のこころにも注意する
【監修】公益財団法人がん研究会有明病院
腫瘍精神科
部長 清水 研 先生
がん患者さんの家族や身近な人が注意すべき感染予防対策とは
【監修】国立がん研究センター東病院 感染症科
国立がん研究センター中央病院 造血幹細胞移植科
冲中 敬二 先生
- Qがん患者さんの家族や身近な人の外出時の感染予防対策には、どのようなものがありますか?
- Qがん患者さんは、不特定の方が利用するプールや銭湯などの施設に行ってもよいのでしょうか?
- Q感染予防対策には手洗いが重要と聞いたのですが、がん患者さんだけではなく、一緒に住む自分(同居する家族や身近な人)も行った方がよいでしょうか?また、どのように行うと効果的でしょうか?
- Q感染症を防ぐために、がん患者さんは予防接種を受けることはできますか?がん患者さんだけではなく、一緒に住む自分(同居する家族や身近な人)も行った方がよいでしょうか?
- Q食中毒が心配です。食事の準備をするときなどに気をつけるポイントはありますか?
ご家族や身近な人ができる食事や栄養対策のサポート
【監修】一般社団法人鴻鵠会 新横浜在宅クリニック
代表理事・院長 城谷 典保 先生