感染症の症状があるときの対処法

Q感染症の症状があったらどうすればよいのでしょうか?

A

感染症の代表的な症状
・鼻詰まり、鼻水
・発熱
・咳くしゃみ
・頭痛倦怠感
などがあったときは(特に免疫機能が落ちている時期)、医師や看護師と相談しましょう。

特に、抗がん剤によって白血球が減少している時期や造血幹細胞移植後1年以内もしくは移植片対宿主病を合併しているなど免疫機能が低下しているときは、外出を控えたり、毎日の体温測定を行ったりするなどの工夫も重要です。医師や看護師とよく相談し、特に免疫機能が低下する時期を把握し、そのような時期の体調不良時の対応をあらかじめ確認しておくことも大切です。自分自身の体調の変化に気づけるように体調管理をしましょう。また、このような時期は体調不良の人との接触は避けましょう。

がん患者さんの日常生活でのヒントとなるQ&Aを掲載しています。

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