SAD(社会不安障害)啓発「第48回消費者のためになった広告コンクール」新聞広告部門 銅賞受賞

2008年11月25日 プレスリリース

アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表者:野木森雅郁 代表取締役社長)、ソルベイ製薬株式会社(本社:東京都北区、代表者:大岩幸治代表取締役社長)、明治製菓株式会社(本社:東京都中央区、代表者:佐藤尚忠 代表取締役社長)は、SAD(Social Anxiety Disorder:社会不安障害)啓発の新聞広告「SADを治療した。人前でも、本来の力が出せるようになった。」が日本アドバタイザーズ協会主催「第 48回消費者のためになった広告コンクール」の新聞広告部門で、銅賞を受賞しました。

アステラス製薬株式会社、ソルベイ製薬株式会社、明治製菓株式会社では、SAD(社会不安障害)の啓発に2005年から取り組んでいます。

SAD とは、人前で話をしたり、食べたり、書いたりすると「不安」や「恐怖」を感じ、赤面する、汗が出る、震えが出る、口の渇きがおきるなどの症状が出て日常生活に支障を来たし、社会的な状況を「回避」するようになる疾患です。大半の方は、誰に相談すればいいのか、相談しても理解されないのではないかと一人悩んでいます。さらには、SADにより仕事の作業効率が低下したり、自信を喪失したり、欠勤して退職を迫られたり、自ら辞めてしまったりするといったケースも少なくありません。

アステラス製薬株式会社、ソルベイ製薬株式会社、明治製菓株式会社では、「SADを治療することで本来の自分の力を取り戻せる」という啓発活動になお一層努めてまいります。

※「消費者のためになった広告コンクール」とは?

1961年に第1回を開催、2008年で第48回を迎えた広告賞です。国民の消費生活の指針となり、真に役立つ広告を賞揚し、消費者からみた広告の在り方を究明することを目的としています。

受賞作品は、一般消費者代表による一次審査、学識経験者を交えた本審査によって選ばれ、審査員に広告関係者がいない広告賞です。

参考

第48回 消費者のためになった広告コンクール 新聞広告部門 銅賞受賞作品