統合失調症治療薬ME2112臨床第2相試験開始のお知らせ

2012年02月08日 プレスリリース

Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松尾正彦)は、第二世代(非定型)統合失調症治療薬ME2112(開発番号、一般名:ジプラシドン)の国内臨床第2相試験を開始しましたのでお知らせします。

ME2112は脳内のセロトニン5-HT2AおよびドパミンD2受容体を選択的に遮断することで治療効果を発揮する薬剤です。当社は、本剤について、2011年3月にラクオリア創薬株式会社(本社:愛知県知多郡、代表取締役社長:長久 厚)とのライセンス契約により、日本における独占的な開発および販売に関する権利を獲得しました。

当社は感染症領域・中枢神経系領域およびジェネリック医薬品事業を3つの柱に、研究開発、製造、販売および安定供給を通じ、「スペシャリティ&ジェネリック・ファルマ」として医療に貢献してまいります。

以上