うつ病治療薬「リフレックス®錠」30mg(新規格)製造販売承認取得のお知らせ

2016年02月25日 プレスリリース

Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)は、「リフレックス®錠」(一般名:ミルタザピン)について、従来規格の15mg錠に加え、新規格として30mg錠の製造販売承認を取得いたしました。

新規格追加の効用
うつ病の治療には、抗うつ剤の十分量、十分期間の服用が必要です。
30mg錠は初期用量15mgから錠数を変えずに増量したいという医療現場のニーズに応え、また30mg、45mgを服薬する患者さんの服薬利便性を高める目的で、新規格の追加となりました。
「リフレックス®錠」について
2009年9月に発売された「リフレックス®錠」は再取り込阻害剤とは異なる作用機序、NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)に分類されます。うつ病の各種症状である睡眠障害、意欲低下、不安・焦燥を早期に改善する「うつ病治療薬」としてご評価いただいております。

当社は「スペシャリティ&ジェネリック・ファルマ」として、重点領域のひとつである中枢神経系領域において、豊富な経験を生かし、「お客さま起点」の発想と行動に徹する事により、同領域の治療とその発展に引き続き貢献してまいります。

以上