うつ病治療薬「リフレックス®錠30mg」(新規格)発売のお知らせ

2016年05月25日 プレスリリース

Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)は、ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤「リフレックス®錠30mg」(一般名:ミルタザピン、新規格)を、本日発売しましたのでお知らせします。

「リフレックス®錠」について

2009年9月に発売された「リフレックス®錠15mg」は再取り込阻害剤とは異なる作用機序、NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)に分類されます。うつ病の各種症状である睡眠障害、意欲低下、不安・焦燥を早期に改善する「うつ病治療薬」としてご評価いただいております。今回、30mgの規格が追加されることで、30mg、45mgを服用する患者さんの服薬利便性が高まるものと期待しております。

当社は「スペシャリティ&ジェネリック・ファルマ」として、重点領域のひとつである中枢神経系領域において、豊富な経験を生かし、「お客さま起点」の発想と行動に徹する事により、同領域の治療とその発展に引き続き貢献してまいります。

以上