外用消毒剤「ポビドンヨードフィールド外用液『明治』」の製造販売承認に関するお知らせ

2016年08月15日 プレスリリース

Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 大吉郎、以下Meiji)は、発売予定の外用消毒剤「ポビドンヨードフィールド外用液10%『明治』」(ジェネリック医薬品)について、本日、提携先の日東メディック株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役:中井 龍)による製造販売が承認されましたのでお知らせします。

詳細は以下の通りです。

剤型 製品名 先発医薬品等
外用消毒剤 ポビドンヨードフィールド外用液10%「明治」 イソジン®フィールド液10%

本剤は、ポビドンヨードを有効成分として含有し、手術部位(手術野)の皮膚の消毒に用いられる外用消毒剤です。Meijiは1961年に日本で最初のポビドンヨード製剤「イソジン®」の開発を行ない、製造販売承認を取得しました。その後も55年に亘るポビドンヨード製剤の開発・製造・販売・普及活動によって、消毒剤の適正使用に関する豊富な情報を蓄積しながら、医療機関に対しては手指消毒、創傷や手術野における皮膚・粘膜の消毒等の感染対策に関する情報提供活動を通じて、顧客との信頼関係を築いてまいりました。

当社は、今後も医療機関の感染対策に関する期待に応えるべく、引き続き高品質のポビドンヨード製剤を安定供給するとともに、長年の取り組みをベースとした適切な情報提供に努めてまいります。

以上