「トスフロキサシントシル酸塩小児用細粒15%『明治』」追加適応取得に関するお知らせ

2017年06月07日 プレスリリース

Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)は、6月7日ジェネリック医薬品「トスフロキサシントシル酸塩小児用細粒15%『明治』」について、次のような追加適応を取得しましたのでお知らせします。なお、「効能・効果」および「用法・用量」は先発医薬品と同一になります。詳細は下記の通りです。

【効能・効果】(下線部分が追加)

〈適応菌種〉
トスフロキサシンに感性の肺炎球菌(ペニシリン耐性肺炎球菌を含む)、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、炭疽菌、コレラ菌、インフルエンザ菌、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ)

【用法・用量】(下線部分が変更)

通常、小児に対してはトスフロキサシントシル酸塩水和物として1回6mg/kg(トスフロキサシンとして4.1mg/kg)を1日2回経口投与する。
ただし、1回180mg、1日360mg(トスフロキサシンとして1回122.4mg、1日244.8mg)を超えないこととする。

Meiji Seika ファルマは「スペシャリティ&ジェネリック・ファルマ」として、今後も医療現場のニーズに応え、安全で高品質な医薬品の安定供給と情報提供に努めてまいります。

以上