季節性インフルエンザワクチン「インフルエンザHAワクチン『KMB』」の出荷開始に関するお知らせ

2018年09月19日 プレスリリース

Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)は本日、KMバイオロジクス株式会社(本社:熊本市北区、代表取締役社長:永里敏秋)が製造する季節性インフルエンザワクチン「インフルエンザHAワクチン『KMB』」の出荷を開始しましたのでお知らせします。

Meiji Seika ファルマは7月2日に締結したKMバイオロジクス社との販売提携契約に基づき、今シーズンより「インフルエンザHAワクチン『KMB』」を販売します。本ワクチンはMeiji Seika ファルマにとって初めて販売するKMバイオロジクス社製品で、今後「予防から治療まで」の製品ラインアップを拡充する上での第一歩となります。

Meiji Seika ファルマは、ワクチンと医薬品の供給を通して、公衆衛生の向上を図るとともに、感染症の予防と治療に貢献し国民の健康に寄与してまいります。

以上

KMバイオロジクスは、一般財団法人化学及血清療法研究所が株式会社である子法人を設立し、人体用ワクチンなどの主要事業を現物出資の方法により承継した上、株式譲渡契約書に基づき、2018年7月2日にその全ての普通株式を、明治グループ(明治ホールディングス株式会社、Meiji Seika ファルマ株式会社)、熊本県企業グループ、熊本県が設立する株式会社に譲渡して発足した会社です。