Meiji Seika ファルマとKMバイオロジクス
ヒト用ワクチン等に関する販売契約締結のお知らせ

2019年01月22日 プレスリリース

Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎、以下「Meiji」)とKMバイオロジクス株式会社(本社:熊本市北区、代表取締役社長:永里敏秋、以下「KMバイオロジクス」)は、KMバイオロジクスが製造販売しているヒト用ワクチン等について両社で販売契約を締結しましたので、お知らせします。対象となる製品は以下のとおりです。

  販売名 一般名
1 クアトロバック®皮下注シリンジ 沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ(セービン株)混合ワクチン
2 エンセバック®皮下注用 乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン
3 エイムゲン® 乾燥組織培養不活化A型肝炎ワクチン
4 ビームゲン®注0.25mL、ビームゲン®注0.5mL 組換え沈降B型肝炎ワクチン(酵母由来)
5 沈降ジフテリア破傷風混合トキソイド「KMB」 沈降ジフテリア破傷風混合トキソイド
6 沈降破傷風トキソイド「KMB」 沈降破傷風トキソイド
7 組織培養不活化狂犬病ワクチン 乾燥組織培養不活化狂犬病ワクチン
8 乾燥まむし抗毒素「KMB」 乾燥まむしウマ抗毒素

Meijiは本契約にもとづき2019年4月以降、現在販売を行っているアステラス製薬株式会社(以下「アステラス製薬」)が保有する対象製品の在庫が無くなり次第、順次販売を開始します。なお、医療機関等への対象製品に関する情報の提供・収集活動は、2019年4月1日以降、Meijiより行う予定です。対象製品を引き続き安定的にお届けできるよう、MeijiとKMバイオロジクスはアステラス製薬とそれぞれ協力して、円滑に販売の移管を行っていきます。

MeijiとKMバイオロジクスは、ワクチンの製品価値最大化を図るとともに、感染症の予防と治療ならびに国民の公衆衛生の普及向上に一層の貢献をしてまいります。

以上