PT. メイジ・インドネシア・ファーマシューティカル・インダストリーズの新社屋竣工と本社移転に関するお知らせ

2019年04月22日 プレスリリース

Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)はこのたび、連結子会社PT. メイジ・インドネシア・ファーマシューティカル・インダストリーズ(本社:ジャカルタ首都特別州、社長:佐藤 昌信、以下「PT. メイジ」)の新社屋が竣工し、5月13日より新社屋での業務を開始することをお知らせします。

PT.メイジでは事業の拡大に伴い従業員も増加し、また現在の建物も老朽化していたことから、今回の本社新社屋の新築・移転に至りました。新社屋は地下1階、地上3階建てで、延べ床面積は2,982㎡、竹中工務店の現地法人であるインドネシア竹中が設計・施工を手掛けました。執務フロアは社員たちが特に意識することなく日常的に体を動かせるよう、エレベーターではなく階段を使うように促したり、立ったままでも簡単な打ち合わせや作業ができる「コミュニケーションエリア」を設けたり、また2階と3階にはバルコニーを設置し、明るい自然光を採り入れるなど、快適な職場環境のみならず、社員の健康にも配慮した「健築」を建築コンセプトにして設計されています。

PT.メイジは創業以来44年にわたり、ペニシリン系抗生物質を中心とした各種日本向け医療用医薬品の生産・輸出ならびにインドネシア国内での医療用医薬品および動物薬の製造販売をおこなってきました。引き続きインドネシアの皆様から信頼され、必要とされる製薬企業であり続けるよう、新社屋での業務開始を第二の創業と位置付け、新たな成長ステージを踏み出していきます。

Meiji Seika ファルマは「スペシャリティ&ジェネリック・ファルマ」として、今後も医療現場のニーズに応え、安全で高品質な医薬品の安定供給と情報提供に努めてまいります。

健築:社員が健康的に、創造的に仕事ができるように建築されたというコンセプトをあらわす造語。

以上

本社概要

施設名 PT. メイジ・インドネシア・ファーマシューティカル・インダストリーズ 本社
業務開始日 2019年5月13日(月)
所在地 Jl. Prof. Dr. Soepomo No. 40, Tebet, Jakarta Selatan, 12870 Indonesia
敷地面積 1,989平方メートル
建築面積 697平方メートル
延べ床面積 2,982平方メートル
フロア数 地下1階、地上3階
設計・施工 PT. Takenaka Indonesia(インドネシア竹中)