インドネシアにおけるメイアクト小児用細粒の販売開始に関するお知らせ

2019年08月01日 プレスリリース

Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 大吉郎、以下「Meiji」)は、インドネシアの連結子会社PT. メイジ・インドネシア・ファーマシューティカル・インダストリーズ(本社:ジャカルタ首都特別州、社長:佐藤 昌信、以下「PT. メイジ」)が、小児用経口セフェム系抗生物質「Meiact MS Fine Granules 10%」(日本製品名:メイアクトMS®小児用細粒10%、一般名:セフジトレンピボキシル)を本日発売しましたのでお知らせいたします。

メイアクトは、1994年にMeijiが日本国内で販売を開始して以来、さまざまな感染症の治療に用いられてきたセフェム系抗生物質です。すでに27ヵ国以上の国と地域で承認されており、発売から四半世紀以上経った今もなお、医療の現場から大きな支持を得ている薬剤です。

PT.メイジはインドネシアにおいて、2004年よりメイアクト錠剤を販売しています。このたびメイアクト細粒が加わることにより、現地の小児感染症治療に関してこれまで以上の貢献ができると考えています。今後、PT.メイジは、同社がインドネシア国内に有する21か所の営業拠点を中心に、プロモーション活動を行います。

Meiji Seika ファルマはPT.メイジを通じて、アジアにおける感染症治療のリーディングカンパニーとして、インドネシアにおける感染症の治療に貢献してまいります。

以上

参考

◆PT. Meiji Indonesian Pharmaceutical Industries
設立:
1974年
所在地:
Jalan Prof. Dr. Soepomo No. 40, Tebet, Jakarta Selatan, 12870 Indonesia
President Director:
佐藤 昌信
従業員:
799人(2019年3月末現在)
親会社:
Meiji Seika ファルマ株式会社
事業内容:
医薬品の製造販売、輸出