ワクチン販売体制に関する組織改定のお知らせ -「ワクチン企画推進部」の新設-

2020年03月31日 プレスリリース

Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎、以下「Meiji」)は4月1日付で、ワクチン販売を担当してきた「医薬営業部ワクチングループ」を独立させ、「ワクチン企画推進部」を新設するのでお知らせします。

Meijiは、2018年7月2日に締結したKMバイオロジクス株式会社(本社:熊本市北区、代表取締役社長:永里敏秋)との販売提携契約に基づき、同年「インフルエンザHAワクチン『KMB』」の販売を開始、また2019年4月以降には「クアトロバック®皮下注シリンジ」・「エンセバック®皮下注用」・「エイムゲン®」・「ビームゲン®注」など新たに8製品をラインアップに加え事業を展開してきました。これらワクチンの販売については、発売当初より医薬営業部傘下の「ワクチングループ」が担当してきましたが、4月1日付で組織を改定し「ワクチン企画推進部」とすることで、今後の取扱い品目の増加や予想される需要の増加などへの対応の強化をはかります。

Meiji Seika ファルマは長年にわたり、事業の重点領域の一つとして感染症に対する抗菌薬、消毒薬、診断薬の研究開発から製造販売まで、幅広いラインアップにて取り組んできました。今後もワクチンを含む医薬品の提供を通じて、感染症の「予防から治療まで」に貢献し、公衆衛生の向上と人びとの健康に寄与してまいります。

以上