抗精神病薬「アリピプラゾール『明治』」
「効能・効果」および「用法・用量」の追加承認取得に関するお知らせ

2020年07月22日 プレスリリース

Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)は本日、ジェネリック医薬品の抗精神病薬「アリピプラゾール『明治』」について、「双極性障害における躁状態の改善」に関する「効能・効果」および「用法・用量」の追加承認を取得しましたのでお知らせします。

詳細は添付文書等をご参照ください。

製品名 アリピプラゾール錠3mg・6mg・12mg・24mg「明治」
アリピプラゾールOD錠3mg・6mg・12mg・24mg「明治」
アリピプラゾール散1%「明治」
アリピプラゾール内用液分包3mg・6mg・12mg「明治」
効能・効果 ・統合失調症
・双極性障害における躁症状の改善
用法・用量
統合失調症
通常、成人にはアリピプラゾールとして1日6〜12mgを開始用量、1日6〜24mgを維持用量とし、1回又は2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。
双極性障害における躁症状の改善
通常、成人にはアリピプラゾールとして12〜24mgを1日1回経口投与する。なお、開始用量は24mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。
用法・用量に関連する使用上の注意(追加承認に係る項目のみ記載) 双極性障害における躁症状の改善の場合
躁症状が改善した場合には、本剤の投与継続の要否について検討し、本剤を漫然と投与しないよう注意すること。

下線部追加項目

Meiji Seika ファルマ株式会社は「スペシャリティ&ジェネリック・ファルマ」として、今後も医療現場のニーズに応え、安全で高品質な医薬品の安定供給と情報提供に努めてまいります。

以上