ジェネリック医薬品の製造販売承認に関するお知らせ
2021年02月15日
プレスリリース
Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)は、6月に薬価収載予定のジェネリック医薬品2成分7品目について、製造販売承認されましたのでお知らせします。
詳細は以下のとおりです。
製品名 | 効分類 |
---|---|
デュロキセチンカプセル20㎎・30㎎「明治」 デュロキセチンOD錠20㎎・30㎎「明治」 |
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 |
エスゾピクロン錠1㎎・2㎎・3㎎「明治」 | 不眠症治療薬 |
Meiji Seika ファルマ株式会社は1989年に抗不安薬「メイラックス®錠」を発売、1999年には国内で初めて選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)「デプロメール®錠」を発売し、以降ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤「リフレックス®錠」、後発医薬品である「パロキセチン錠『明治』」、「セルトラリン錠『明治』」、「ミルタザピン錠『明治』」を発売することで、うつ病の薬物治療に多くの選択肢を提供して参りました。また、市販後の各種臨床研究にもとづくエビデンスなどの情報を医療現場に提供し、豊富な使用実績を築くとともに、治療満足度が必ずしも十分ではない精神疾患患者のQOL改善に貢献して参りました。重点領域である中枢神経系領域を含め、今後も医療現場のニーズに応え、安全で高品質な医薬品の安定供給と情報提供に努めて参ります。
Meiji Seika ファルマ株式会社は、重点領域である中枢神経系領域の薬物治療において、先発医薬品とジェネリック医薬品双方で良質な製品の供給と高度な情報提供を継続し、今後も日本の精神疾患患者の治療に貢献して参ります。
以上