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2021年

北里研究所とMeiji Seika ファルマとの次世代型イベルメクチン誘導体による
COVID-19に対する画期的治療薬創出と抗ウイルス薬の基盤構築を目的とした共同研究開発の開始について

2021年06月09日

学校法人北里研究所(所在地:東京都港区、理事長:小林 弘祐)と、Meiji Seikaファルマ株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:小林 大吉郎)はこのたび、次世代型イベルメクチン誘導体によるCOVID-19に対する画期的治療薬創出と抗ウイルス薬の基盤構築を目的とした共同研究開発(以下「本研究開発」という)を開始いたします。なお、本研究開発は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「令和2年度 医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE:Cyclic Innovation for Clinical Empowerment):第5回公募」に係る研究開発課題「次世代型イベルメクチン誘導体によるCOVID-19に対する画期的治療薬創出と抗ウイルス薬の基盤構築」として採択され、2021年5月1日にMeiji Seikaファルマ(代表機関)と北里研究所(分担機関)の間で再委託研究開発契約を締結しました。

2020年に発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、多大な人的・経済的損失を引き起こし、世界中でその勢いは現在でもなお衰えていません。我が国を含む全世界で、新型コロナウイルス感染症治療薬の研究開発が急務です*1

北里研究所は、感染症研究の伝統と実績を有し、北里大学大村智記念研究所は独創的な抗感染症薬の創製を目指しております。Meiji Seikaファルマは、ペニシリン製造を皮切りに多くの感染症治療薬を上市した実績があり、現在も感染症領域を中心に研究開発を行っている実績を有しています。

北里研究所およびMeiji Seika ファルマは、本研究開発を通じて、新型コロナウイルス感染症をはじめ様々なウイルス感染症に対する画期的な治療薬を提供することを目指します。

  • *1:学校法人北里研究所では昨年9月より、イベルメクチンの医師主導治験を実施し、継続的に取り組んでおります。本研究開発は、医師主導治験で用いている既存承認薬としてのイベルメクチンとは別の、イベルメクチン誘導体を用いた創薬を目的としています。様々な角度から新型コロナウイルス感染症の征圧を目指しています。

以上

参考

本研究開発の概要

研究開発目的:次世代型イベルメクチン誘導体を用いた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬を創製することを目指します。

研究開発期間:2021年5月から8年間を予定しています。

研究開発体制:複数のMeiji Seika ファルマの研究員を北里大学大村智記念研究所に派遣し、両者の混成チームで研究を推進します。

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