ジェネリック医薬品の薬価収載ならびに発売に関するお知らせ
2021年06月17日
プレスリリース
Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)は、6月18日に薬価基準収載予定のジェネリック医薬品2成分7品目の発売についてお知らせします。
詳細(ならびに発売日)につきましては以下の通りです。
製品 | 薬効分類 | 発売日 |
---|---|---|
エスゾピクロン錠1mg・2mg・3mg「明治」 | 不眠症治療薬 | 6月18日 |
デュロキセチンカプセル20mg・30mg「明治」 | セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(SNRI) | 7月予定 |
デュロキセチンOD錠20mg・30mg「明治」 | 9月予定 |
なお、「デュロキセチン『明治』」については、市場全体の安定供給に配慮して上記の発売を予定しています。
Meiji Seika ファルマ は、1999年に国内で初めて選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)「デプロメール®錠」を発売、以降、唯一のノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤(NaSSA)で「リフレックス®錠」や後発医薬品である「パロキセチン錠『明治』」、「セルトラリン錠『明治』」、「ミルタザピン錠『明治』」などを発売し、うつ病の薬物治療に多くの選択肢を提供してきました。重点領域の一つである中枢神経系疾患の薬物治療において、先発医薬品とジェネリック医薬品双方で良質な製品の供給と高度な情報提供を継続し、今後も日本の精神疾患患者の治療に貢献していきます。
以上