抗てんかん剤「レベチラセタム『明治』」発売に関するお知らせ

2021年12月10日 プレスリリース

Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)は、本日薬価基準収載されましたジェネリック医薬品「レベチラセタム『明治』」を発売しましたのでお知らせします。

詳細は以下の通りです。

製品 薬効分類
レベチラセタム点滴静注500mg「明治」
レベチラセタム錠250mg・500mg「明治」
レベチラセタムドライシロップ50%「明治」
抗てんかん剤

先発医薬品が販売している全剤型(点滴静注、錠剤、ドライシロップ)を発売します。
Meiji Seika ファルマは2012年に難治性てんかんであるドラベ症候群の治療薬「ディアコミット®」を発売し、従来の薬剤で効果が不十分な患者に対する新たな治療選択肢を提供して参りました。今回の本製品の発売により、先発医薬品とジェネリック医薬品双方で、てんかんの治療により一層貢献できるよう努めて参ります。
Meiji Seika ファルマは重点領域の一つである中枢神経領域において、抗うつ剤「リフレックス®錠」などの先発医薬品と抗うつ剤「ミルタザピン錠『明治』」などのジェネリック医薬品を発売しており、中枢神経疾患の薬物治療に多くの選択肢を提供して参りました。
今後も良質な製品の供給と高度な情報提供を継続し、日本の精神疾患患者の治療に貢献して参ります。

参考

ジェネリック医薬品に対応する先発医薬品名

製品名 先発医薬品
レベチラセタム点滴静注500mg「明治」
レベチラセタム錠250mg・500mg「明治」
レベチラセタムドライシロップ50%「明治」
イーケプラ®点滴静注500mg
イーケプラ®錠250mg・500mg
イーケプラ®ドライシロップ50%