TV番組 旬味にっぽん

国民の生活に直結する重要な役割を担っている農業。しかし、従業者の高齢化、農作物の輸入総自由化など、生産者を取り巻く環境は大変厳しいものがあると言われています。そんな中、「消費者に旬の美味しさを届けたい」と頑張っている生産者もたくさんいます。この番組では、全国各地で頑張っている生産者の旬の農作物を、その生産者の思いや願いも併せて紹介します。
生産者としての苦労、喜び、家族の支え、将来の夢…旬の農作物=「宝」を収穫する美しい映像を生産者の珠玉の言葉を織り込みながら紹介する番組です。

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山形県新庄市のニラ
「高橋 和幸」編

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山形県の北東に位置する最上地域は、全国屈指の生産量を誇るニラの産地。「達者 de 菜」のブランド名で市場でも高く評価されている。その新庄市でニラを手掛けて40年になる高橋和幸さん。ニラの収穫は夜明け前から始まる。妻・理栄子さんの助けを借りて、新鮮さを保つため手早く収穫していく。収穫したばかりのニラは刈り取った部分から水がしたたる。高橋さんがニラを育てる上で大切にしていることは “土作り”。ミミズの排泄物が甘いニラを生み出す秘訣だと…。そんな旬味を生み出す高橋さんの想いとは?

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長崎県長与町の柑橘
「濱口 雅史」編

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大村湾に面する、長崎県長与町。温暖な気候と穏やかな傾斜地を利用して、古くからミカンをはじめとした多種多様な柑橘を栽培している土地柄。その地で長年、兼業農家として働いている濱口雅史さんは、1月に美しくたわわに実った「はるか」の収穫時期を迎えている。濱口さんは会社勤めのかたわら、妻・益子さんと1年に15種類の柑橘を栽培している。収穫の時は家族や仲間が集まる。その際に濱口さんが気にかけていることは、手伝ってくれる仲間に負担を少なくすること。実は濱口さんは、柑橘だけでなく年間を通しておよそ30種類以上の野菜を栽培している。また、最近では、地域住民が気軽に集まれる場をということで、夫婦で公園をつくり始めているのだ。そんな旬味を生み出す濱口さんの想いとは?

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長野県松本市のリンゴ
「小松 清」編

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リンゴの生産量、全国2位を誇る長野県。国内でいち早く、木を小型にして育てる「わい化栽培」を導入し、日本農業賞の最高位とされる天皇杯を受賞している。その長野県の松本市でリンゴ部会の部会長の小松清さんは、10月「シナノスイート」の収穫に追われる。小松さんはリンゴ栽培で重要だと考えていることは「色」。「美味しいリンゴは、真っ赤になって、お尻が黄色くなってくるのが一番良いリンゴ」。糖ものって、甘みや水分がハッキリするとのこと。また、光の当て具合も重要になってくると考えている。そんな小松さんの想いから作られた自慢のリンゴはそのままの形であったり、加工され甘さをダイレクトに味わえるジュースになったり地元のみならず、観光客にも愛されている。そんな旬味を生み出す小松さんの想いとは?

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栃木県矢板市のイチゴ
「大柿 光司」編

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高原山を望む、栃木県矢板市。この地で栽培されるのは、イチゴ王国・栃木県を代表する、甘味と酸味のバランスに優れた「とちおとめ」や、大粒で驚きの甘さの「スカイベリー」などだ。その矢板市で就農10年になる大柿光司さんは、25年前この地域で最初にイチゴ栽培をはじめた、父・邦由さんの跡継ぎ。父の背中をひたすら追いながら、自分ならではの栽培法を探ってきた。大柿さんは「葉かき」の作業がイチゴ育成を促す重要なことと続けている。「葉かき」とはベタってなっている葉っぱを取ってあげる作業のことで、理由としては病害虫の駆除にもつながるからだ。また、温度の調整にも気を配っている。そんな旬味を生み出す大柿さんの想いとは?

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