旬味にっぽん

第32回放送分 2017年3月26日

BS-TBSにて放映されましたザクサ液剤提供番組「旬味にっぽん」の過去の放送分を文章と写真にてご確認いただけます。

旬味にっぽん 第32回 群馬県沼田市の枝豆 「木内和男」編
見た目はどうでもいい。舌の記憶に残る枝豆を

美味しい枝豆があることを知ってほしい

「こんなにおいしい枝豆があるのに、なんで知らないの、もったいないでしょう。っていう感じですね。ぜひこの美味しい豆をみんなに知ってもらって、食べてもらいたいですね」。

戦国武将「真田家」ゆかりの地、群馬県沼田市。利根川などの浸食で形成された特殊な地形で知られ、この地で育まれる枝豆は、全国トップクラスの生産量を誇ります。

早朝4時、枝豆の収穫です。木内和男さんは、この時間帯の収穫が枝豆の味を左右するといいます。

「枝豆には糖分がたくさん含まれています。糖分って熱で分解されやすいんですね。畑から抜いた瞬間から糖分は分解していくので、やっぱり温度が低いときのほうがいいです」。

味を追求する、木内さんの枝豆づくり。魚の骨や海藻など、ミネラルを含んだ肥料を土に施し、朝夕野周りをして、発育をつぶさに見守ります。天候の変化を直接に受ける路地栽培ですら、いい枝豆を作る教科書。

「特に今みたいに異常気象だと、条件が毎年全く違ったりするんですよね。いい結果が出た時に、『それはなんで?』ということを追求していく感じですね」。

収穫後の作業も、時間との勝負。
「なるべく早く食べてほしいです。新鮮なうちに。全然違いますね。生で食べてみると甘味がじわっとくると思いますよ」。

鮮やかな緑色のさやに納まる、甘くて味の濃い大粒の枝豆。
JA利根沼田はこの枝豆を『豆王』と名付け、袋には生産者の名前を刻印するとともに、品質の安定化に注力しています。

「自分が悪いものを出せば、『群馬の枝豆はだめだ』って言われちゃうんで、責任は非常に大きいと思います」。

地元の高校では、枝豆で新たな郷土料理を開発。粒とおろした枝豆を使ったメンチは旨味も増し、県内外で評判をよんでいます。

農業に対する想い

旬味を生み出す、木内さんの思いとは。
「正直なところ、見ためはどうでもいいと思うんですよね。大事なのはやっぱり味だと思います。食べた後に、舌に記憶が残るような味の枝豆を作りたいですね」。

見た目はどうでもいい 舌の記憶に残る枝豆を

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