2026-27年 秋冬の接種、何を確認する?
まずは、制度・助成の最新情報を確認しましょう
新型コロナワクチンは、現在、インフルエンザワクチンと同じように、自治体による定期接種として実施されています。
接種費用は原則有料ですが、自治体によっては、対象者に対して助成制度を設けている場合があります。
対象者や助成内容、接種期間、自己負担額は自治体によって異なるため、接種を検討する際は、厚生労働省やお住まいの自治体の案内など、最新の公的情報を確認しましょう。
2026-27年シーズンは、例年より早いインフルエンザ流行入りに
2026-27年シーズンは、8月に全国的なインフルエンザの流行入りが発表されました。これは、感染症法が施行された1999年以降、2009年に次いで2番目に早い流行入りとされています。
昨シーズンも9月後半に流行入りしており、11月下旬〜12月、2月にも高い水準での流行が報告されました。
流行の時期や規模は年によって異なり、現時点で2026-27シーズンの流行パターンを予測することはできません。しかし、受験や学校行事、帰省、仕事の繁忙期など、できるだけ休みたくない予定がある場合は、流行が本格化する前に、ワクチン接種のタイミングを確認しておくと安心です。
出典:厚生労働省「インフルエンザの発生状況」より当社作成
新型コロナは、年間を通じて感染者が出ることがあります 新型コロナウイルス感染症は、インフルエンザのように冬だけ注意すればよい感染症ではなく、年間を通じて患者の発生が報告されています。 2025年も夏に患者報告数が増加する時期が見られるなど、流行のタイミングは年や地域によって異なります。
出典:厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の発生状況」より当社作成
新型コロナウイルス感染症は、家庭内で高齢の方や基礎疾患のある家族にうつしてしまうケースもあります。受験や学校行事の直前に感染すると、出席停止や体調不良で大きな影響が出ることもあるため、家庭を単位にした予防を考えることが大切です。
以下のような場合は、自分が感染源にならないための“予防の輪”を意識してみましょう。
- 家族に基礎疾患のある人がいる
- 乳児やまだ接種できない子どもと関わる機会がある
- 学校・職場・施設など、集団での活動が多い環境にいる
今年も、「費用の有無」ではなく「今の自分と家族の健康を守るために必要かどうか」を軸に、ご家族・医師と相談することが大切です。
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