社員インタビュー
Meiji Seika ファルマテックで活躍する社員たちのリアルな声を紹介します。

Meiji Seika ファルマテックで活躍する社員たちのリアルな声を紹介します。

きっかけは高校の担任の先生からの推薦でしたが、常々、母から社会に役立つよう言われていた影響もあるかと思います。meijiはお菓子のイメージが強かったのですが、医薬品の製造会社だと分かり、間接的にはなりますが多くの病気を治すことで社会貢献できると思い決めました。
入社面接では、面接官が真っ黒に日焼けした方で、少し怖い印象を持ったのですが、緊張を解すために笑いも交えてくれて、和やかな面接を心がけているのを感じ、入社に前向きになれました。
職場工程責任者として、製造現場がより働きやすくなるように手順書改訂や、新規品目及び新規設備の導入検討などを行い、安定した生産に繋げられるよう、日々仲間たちと協力して業務に従事しています。
今までの業務の中では、入社1年目の2011年3月11日東日本大震災後の生産対応が強く印象に残っています。震災後、医薬品ニーズが高まり、フル生産対応が必要となり、職場の仲間と協力して残業と休日出勤をこなし、前年比の生産数量200%を達成することができました。その際には、学生時代と違い年の離れた方に依頼事をすることもありましたが、自分から率先して、自分はこちらの仕事をするのであちらの仕事をお願いしますなど、伝え方を考慮したり、コミュニケーションを円滑にするノウハウを学びました。皆で協力し達成することの大切さを学んだ経験は、今でも多くの業務で活かせています。

造粒機や粉砕機、それに外観検査機といった生産現場の作業に従事してきました。その知見が管理者として今活かせていると思っています。会社に貢献したいと強く想っていたところ、職場工程責任者に抜擢されました。その後、さらに責任感を持って仕事したいと思い、基幹職(専門職)コースから総合職へのコース転換試験を何回も受験し、合格することができました。
現在のポジションでは、他部署の専門家と協議・折衝をする場面が多くあり、人との繋がりと良好な関係を築くことで円滑なコミュニケーションを心掛けています。
今後は包装業務を覚えるなど業務の幅を広げたいと考えています。無菌製造や技術部業務など更に業務の幅を広げ、将来は海外出張も行けるようになりたいと思っています。

良い職場雰囲気となるように心掛けています。休みを取る際にも、周囲と連携して対応しています。職場の仲間を家族のように考えて、家族同様に丁寧にかつ大切に接するようにしています。また、自分から積極的に動いたり、目上の人に頼む姿勢に気を付けるなど、後輩のお手本となるよう努力しています。
生産現場で従事していた際に、設備調整で力を入れ過ぎて、故障等のトラブルを発生させてしまったことがあり、注意されたこともありました。そういった経験から、今は、職場内で注意されている人がいた場合、一緒に対応策を教えてあげる等のフォローする役割を担っています。こうしたことは、学生時代のサッカー部でのチームプレイや上下関係の経験があったからできているのかなと思っています。
今後は、生産トラブルの未然防止等のシステム作りや人を育てるための研修等、計画的に進められるようにしたいと考えています。自部署だけでなく、他部署への応援も活性化していき、もっと強い会社に変革させたいと考えています。
現在、老朽化更新として取り組んでいる新規設備の導入を成功させたいです。未経験の業務ではありますが、メーカーと踏み込んだ折衝をして、スケジュール通りに完遂させたいです。2工程を1つにまとめることで、手順も簡略化され、工数の削減が見込めます。また、旧設備を撤去することでスペースもできるので、更なる新規設備の導入ができ、より一層の生産増強を図りたいと思っています。
私自身のキャリアの展望としては、様々な業務経験を通じて、生産のゼネラリストを目指したいと考えています。組織内の業務シェアを加速させて、フラットで強い職場にしたいと思っています。不安な中でチャレンジしている人が周囲にもいるので、後輩に背中を見せられるように、自分自身、これまで以上に挑戦していきたいと思っています。
自分が望めば、いろいろとチャレンジさせてもらえる職場ですし、上司・先輩、後輩も頼れる人が多いので、安心して入社して欲しいと思っています。また、休暇も取得しやすく、頼れるだけでなく優しい人達が多い職場だと実感しています。
