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2007年

経口カルバペネム系抗菌剤「ME1211」製造販売承認申請のお知らせ

2007年11月8日

明治製菓株式会社(社長:佐藤尚忠 本社:東京都中央区)は、経口カルバペネム系抗菌剤「開発記号:ME1211、一般名:テビペネムピボキシル」について、平成19年11月7日に製造販売承認の申請を致しましたのでお知らせいたします。

ME1211は、2002年にワイス株式会社より導入した世界で初めてのプロドラッグ型の経口カルバペネム系抗菌剤で、明治製菓が開発を行ってまいりました。ME1211は、幅広い抗菌スペクトラムを有し、ペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP)や耐性インフルエンザ菌(BLNAR:β−ラクタマーゼ非産生アンピシリン耐性インフルエンザ菌)に対して強力な抗菌力を示します。

肺炎球菌ならびにインフルエンザ菌は、乳幼児・小児の中耳炎・副鼻腔炎等の症状の原因菌となりますが、近年、PRSP・BLNAR等の薬剤耐性菌によって引き起こされる中耳炎や副鼻腔炎等の上気道・呼吸器感染症に効果の高い薬剤が少なく、重症化・難治化する傾向が見られる状況にあって、本剤はその抗菌活性から臨床での有用性が期待される薬剤です。そのため、臨床で問題となっている小児での上気道・呼吸器感染症をターゲット疾患として臨床開発を行い、今回の製造販売承認申請に至りました。

感染症領域を重点領域としている弊社にとって、本剤は、抗感染症における製品ラインナップの強化充実と、当該領域でのより一層の効果的な治療貢献に重要な薬剤と位置付けております。

以上

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