明治サノフィ・アベンティス薬品(株)解散のお知らせ

2013年02月01日 プレスリリース

サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジェズ・モールディング、以下「サノフィ」)とMeiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松尾 正彦、以下「Meiji」)は、両社の合弁会社である明治サノフィ・アベンティス薬品株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジェズ・モールディング、以下「明治サノフィ・アベンティス」)を、2013年2月28日付で解散することに合意しましたのでお知らせします。

明治サノフィ・アベンティスは、1983年にサノフィが51%、Meijiが49%をそれぞれ出資して設立されました。明治サノフィ・アベンティスの取扱製品は、仏サノフィが創製した抗不安薬「メイラックス®(一般名:ロフラゼプ酸エチル)」で、Meijiは、明治サノフィ・アベンティスを通じて、同製品を日本で販売してきました。

サノフィとMeijiは、2013年1月1日以降、明治サノフィ・アベンティスを介さずに、Meijiがメイラックス®を日本において引き続き販売することに合意しました。この結果、明治サノフィ・アベンティスの取扱製品は無くなり、その役割を終えたため、解散することとなりました。

以上