タイにおいて経口プロスタグランジンE1誘導体製剤「OPALMON TABLETS 5µg」承認取得のお知らせ

2018年06月29日 プレスリリース

Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 大吉郎、以下「Meiji」)および小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良 暁、以下「小野薬品」)は、このたび、Meijiの海外子会社であるタイ・メイジ・ファーマシューティカル Co., Ltd(本社:タイ バンコク市、社長:高山 眞一、以下「タイ・メイジ」)がタイ王国保健省食品医薬品庁より経口プロスタグランジンE1誘導体製剤「OPALMON TABLETS 5µg」(日本販売名:「オパルモン錠5µg」、一般名:リマプロストアルファデクス、以下「リマプロスト」)について、腰部脊柱管狭窄症ならびに閉塞性血栓血管炎の適応で輸入販売承認を取得しましたのでお知らせします。

Meijiと小野薬品は、2014年7月にタイおよびインドネシアにおけるリマプロストの開発・販売に関する契約を締結し、タイ・メイジが閉塞性血栓血管炎ならびに腰部脊柱管狭窄症の適応で承認申請していました。このたびのタイにおける輸入販売承認取得によって、今後タイ・メイジはタイにおいてリマプロストを独占的に販売し、小野薬品はタイ・メイジのプロモーション活動への支援を行います。なお、小野薬品はタイにおいてリマプロストをタイ・メイジとコ・プロモーションする権利を留保しています。

Meijiと小野薬品は、タイにおいて未だ有効な治療薬が存在しない腰部脊柱管狭窄症等の患者さんに、一日も早くリマプロストを届け、治療に貢献してまいります。

以上