前立腺肥大症(BPH)のひろば

専門医に聞く、前立腺肥大症相談室

1.「どのような症状があらわれたら
治療を考えた方がよいのですか?」

吉田 正貴
吉田 正貴 先生
独立行政法人 国立長寿医療研究センター 手術・集中治療部 部長

前立腺の肥大(前立腺肥大症)や、それに伴う排尿のトラブルは中高年男性の多くの人にみられます。しかし、前立腺が大きくなっていても排尿の状態がそれほど変わらない人もいますし、逆にあまり肥大していなくても排尿のトラブルで困っている人もいます。
前立腺肥大症は良性の病気であり、どの段階でどのような治療を始めるのかということは、それぞれの患者さんによって異なります。病気の初期の段階では、この症状があらわれたら治療を開始するといった明確な基準はありません。ただ、排尿の状態が悪くなって生活に支障が出たり、症状はそれほど重くなくても本人がつらく感じたりするようであれば、治療が必要であるといえるでしょう。
ですので、気になる症状が増えてきてはいないか、症状のために生活上で我慢していることはないかなど、いつも気をつけていることが大切です。前立腺肥大症には簡単なチェックリストがありますので、自分の状態を知るために活用してみましょう。

専門医に聞く、前立腺肥大症相談室

「症状は気になるけれど、治療は必要?」  									「前立腺肥大症と診断されたらどうなる?」…そんなお悩みをお持ちの方のための、経験豊富な専門医によるQ&Aです。

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