製造拠点

製造拠点

患者さんと医療関係者の皆様に「安心」して使用していただける
ジェネリック医薬品を製造しています。

Meiji Seika ファルマグループは、世界各地に拠点をおき、生産体制を整備してきました。
Meiji Seika ファルマグループで製造するジェネリック医薬品のこだわりは、製品の製造や品質管理にかかわるさまざまな基準が、先発医薬品と同等であることです。先発医薬品と同等な基準で管理されている製造ラインを使用して質の高いジェネリック医薬品を製造・出荷しています。

Meiji Seika ファルマグループの製造管理・品質管理

Meiji Seika ファルマグループの製造拠点では、ITを駆使して生産の効率化を図るだけでなく、製造管理、品質管理の信頼を高める取り組みを進めています。製造工程を把握し作業者へ的確な指示を出して業務をサポートする「MES(製造実行管理システム)」や、品質検査情報を一元管理する「LIMS(ラボラトリー情報管理システム)」などの導入を進めていきます。

Meiji Seika ファルマグループの製造管理・品質管理

海外製造拠点

Meiji Seika ファルマグループでは、これまで40年以上にわたる海外製造拠点での日本市場向け医薬品の生産実績があり、その品質と供給体制は既に日本国内で高い評価をいただいています。

製造管理の取り組み

日本の製造、試験に関するGMPを研修した現地スタッフが日本人スタッフの指導のもと、日本国内と同じ厳しい基準で製品の製造や品質の管理、製品試験を実施しています。製品はすべて日本で最終検査を行い、規格に適合していることを確認しています。

製造管理の取り組み

メドライク Limited

メドライク Limited

メドライク Limitedの工場であるUnit7は、2015年に竣工し、最先端の大規模製造設備を有する日本市場向け医薬品製造専用フロアを設けています。日本向け専用フロアは、Meiji Seika ファルマグループの医薬品工場と同一の厳しい管理基準下で、「meiji クオリティ」の医薬品を製造しています。日本向けラインでは年間約30億錠を製造可能であり、大量生産による安定供給とコストマネジメントを実現しています。Unit7で製造された製剤は、温度や湿度など厳密な品質管理を徹底した状態でMeiji Seika ファルマテックへ輸送し、包装、最終検査にて規格に適合していることを確認し、出荷されます。

  • メドライク Limitedは、2015年にMeiji Seika ファルマの100%子会社となった、インド・バンガロールに本拠を置く製薬企業です。インドを生産拠点として、医薬品の受託製造・受託開発製造およびジェネリック医薬品の開発・製造・販売を欧州・アジア・アフリカなどに向けてグローバルに展開しています。

タイ・メイジ・ファーマシューティカル Co., Ltd.

高品質な「meiji クオリティ」の医薬品を生産するために、日本と同様の設備にて製造しています。
日本の製造、試験に関するGMPを研修した現地スタッフが日本人スタッフの指導のもと、日本国内と同じ厳しい基準で製品の製造や品質の管理、製品試験を実施しています。

タイ・メイジ・ファーマシューティカル Co., Ltd.

国内製造拠点

Meiji Seika ファルマは1946年にペニシリンの製造を開始して以来、自社独自の優れた製品を製造してきました。GMPに則り、先発医薬品とジェネリック医薬品とで、同等の製造管理基準、品質管理基準にて医薬品を製造し出荷しています。

Meiji Seika ファルマテック
(旧 Meiji Seika ファルマ 小田原工場)

国内の主要製剤製造拠点として、抗菌薬や中枢神経用薬など、さまざまな種類の先発医薬品とジェネリック医薬品を生産しています。

Meiji Seika ファルマテック(旧 Meiji Seika ファルマ 小田原工場)

Meiji Seika ファルマテックの管理システム

製造工程を把握し作業者へ的確な指示を出して業務をサポートする「MES(製造実行管理システム)」と、品質検査情報を一元管理する「LIMS(ラボラトリー情報管理システム)」を導入しています。
ITを駆使して生産の効率化を図るだけでなく、製造管理、品質管理の信頼を高める取り組みを行っています。

  • 品質イベント管理システムの導入
  • 製造実行管理システム(MES)の導入
  • ラボラトリー情報管理システム(LIMS)の導入
  • 倉庫管理システムの導入
  • 監視カメラの導入
Meiji Seika ファルマテックの管理システム