ジェネリック医薬品新発売のお知らせ(含量規格追加・剤形追加)
2016年06月16日
プレスリリース
Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)は 6月17日に薬価基準収載予定の弊社ジェネリック医薬品を同日発売しますのでお知らせします。発売予定品は「ロサルヒド®配合錠HD『明治』」(含量規格追加)、「ビカルタミドOD錠80mg『明治』」(剤形追加)です。これによって当社の総ジェネリック数は、65成分197品目となります。

【対応する先発品名】
薬効分類名 | 販売名 | 先発品名 | 既存品 |
---|---|---|---|
持続性ARB/ 利尿薬合剤 |
ロサルヒド®配合錠HD「明治」 | プレミネント®配合錠HD | ロサルヒド®配合錠LD「明治」 |
前立腺癌治療剤 | ビカルタミドOD錠80mg「明治」 | カソデックス®OD錠80mg | ビカルタミド錠80mg「明治」 |
また、上記製品と同様に薬価収載予定の経皮吸収型 「持続性癌疼痛治療剤フェンタニル1日用テープ『明治』」(0.84㎎・1.7㎎・3.4㎎・5㎎・6.7㎎)は、医療用麻薬製剤であり、確実な安定供給をはかるため発売は7月とさせて頂く予定です。なお、癌領域に関しては、1970年に抗白血病治療薬「ダウノマイシン」を発売以降、現在9成分を取り扱っています。
当社は今後も「スペシャリティ&ジェネリック・ファルマ」として、品質に優れた医薬品を安定的に提供していくことにより、医療に貢献してまいります。
以上