アレルギーかなと思ったらどうすればいいの?

アレルギーかなと思ったら、自分だけで判断しないで、お医者さんに診てもらうことが大切だよ。
病院では症状などについて聞いたり(問診[もんしん])、検査をしたりして、先生がアレルギーかどうかを判断してくれるよ。
そして、君に合った治療や気をつけ方を一緒に考えてくれるんだ。

アレルギーかどうかを診断するためにはまず、どんな症状が、いつ、どんなときに出たかの情報がとても大切です。
病院では、血液検査、皮膚プリックテスト、パッチテストなどが行われることがあります。
食物アレルギーでは、さらにくわしく調べるために、追加の検査を行うこともあります。

ただし、アレルギーの診断は、検査の結果だけではできないのです。
検査でアレルゲンに「反応しやすい」という結果が出ても、「実際に症状が出ているかどうか」がアレルギーの診断では決め手になるのです。
症状と検査の結果の組み合わせが大切ということになります。

食物アレルギーなどのアレルギーについては、「アレルギーには主にどんな種類があって、どんな症状が出るの?」や「アレルギーのこと、もっとおしえて!」のページを見てね!

アレルギーの検査・診断の流れ

アレルギーの主な検査

アレルギーが起こる仕組みやなぜ血液中のIgE抗体を測定するのかについては、「アレルギーって何?」のページの「どんな仕組みでアレルギーが起こるの?」を見てね!

症状が出たとき、アレルギーかどうかを自分で判断するのはなぜよくないの?

自己判断に基づいて不適切な治療・対策を行うと、症状が悪化する可能性があるし、症状が軽くみえても、突然重くなることもあるんだ。
アレルギーかどうかを正確に判断するには、専門的な知識が必要なんだよ。
また、食物アレルギーがある人でも、さける必要のない食べ物を自己判断でむやみにさけてしまうとかえってカラダにとって良くないんだ。
どの食べ物に気をつけるかは、病院の先生とよく相談して決めていこうね。

例えば、かぜの症状と気道(きどう)のアレルギーの症状は似ていることがあるため、自己判断すると、かぜをアレルギーと(又はアレルギーをかぜと)まちがえてしまうことがあるかもしれません。

このように、アレルギーの症状は、ほかの病気の症状と似ていることが多いため、病院の先生の診察・検査を受けることがとても重要です。

受診科

怪獣が出てきた!
DANGER!虫怪獣ムシムズリン
クイズに答えて怪獣をやっつけよう!
三択クイズ

アレルギーの検査を受けるタイミングとして、正しいのは次のうちどれ?

ダメ!

症状がない場合、病院の先生が「検査の必要なし」と判断することもあるんだよ。
検査を受けたとしても、検査の結果だけでアレルギーかどうかを判断することはむずかしくて、症状と合わせて診断することが大切とされているんだ。

絶対ダメ!

アレルギー反応を起こしやすい体質(アレルギー素因[そいん])は親から子へ受けつがれることがあるから、家族にアレルギーの人がいると心配だよね。
でも、体質は似やすいけれど、実際にアレルギーになるかどうかは環境や習慣にも左右されるんだ。
検査を受けてアレルゲンに「反応しやすい」という結果が出ても、実際には症状が出ないことがあるし、検査のタイミングとして「症状があるかどうか」がとても大切なんだよ。
アレルギーが起こる仕組みについては、「アレルギーって何?」のページを見てね!

正解!

アレルギーはいつも、きっかけ(アレルゲンの侵入)があって症状が出るんだ。
鼻水、くしゃみなどの症状が毎年同じ季節に出る、ある食べ物で繰り返し症状が出るといった場合は、病院に行って、先生の診察や検査を受けるといいね。
アレルギーかどうかや、原因がわかり、適切な治療や対策ができるよ。

(公開:2026年4月)

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